まいどっ
すっごい久々 香水豆知識です。
といっても豆知識ってほどの知識でもないので
香水トリビアってカテゴリ名変えてみました
さて、その昔
香りは個人でまとい楽しむというより
儀式の際に用いられたそうです。
祭壇に供物とともに香りが焚かれたりと
祈りを込めるシーンで使用されることが多かったとか。
実は私が一番初めに「香水」を手にしたのは
中学時代。それもまさに祈りのため?!でした。
当時 オカルトや占い大好きっ子だった私は
「タロットカード」なるものを購入いたしまして、
その使用法通りにいろいろ占ったり祈りを込めたり呪文を唱えたりしたものでした。怖っ
机の上に 黒いビロードの布をはりましょう。
夜なら月を見て心を落ち着けてからはじめましょうなどという 注意書きがあり
その中に。
カードを香水で清めてから行いましょう。
という一行がありました。
で、慌てて母の鏡台からこっそり香水を頂いたのが最初なわけです。
まあ、
確かに今でも祈りのシーンでは香りは欠かせないですよね。
お線香とかアロマランプとか。
やはり香りには集中力を高めたり第六感的なものを
強調させる何かが有るのでしょうか?
で、エジプトピラミッドの時代皆さんご存知ミイラとは
遺体を包む前に使用した薬品「ミルラ」からその名がついたとかなんとか。
以前 ミイラの謎!みたいな特番で
↑
(絶対タイトル間違ってる!こんなダサダサな番組名なら見ないもん!!)
この「ミルラ」って言葉は聴いていましたが
それが香料だったというのは結構大人になってから知りました。
ちなみに知ったのは小川洋子さんの本(←「博士が愛した数式」で有名)
この方、どうやら「香り」と「標本」がお好きなようで、
この「ミルラ」がいくつかの作品に
登場します。
蛇足ですが、江戸時代ミイラは薬として輸入されてたんだそうな。
細かく粉末状にして万病に効く高価な薬として流通してたって、、、やや怖っ
↑これはTVの雑学クイズで見た
香水とは全く関係ない書物の中で香りに関するワードと出会うのは
なんだか嬉しいものです。
またそれをこういった不特定多数の方にご覧頂くブログで
自慢げに?発表してみるのもまた嬉しいものです。
あっ結局 長い独り言になってるわ。。。
ではまた
本日はここまでっどんどん
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